〇〇人間
こんばんは、杉田です。
昨日は今治市立中央図書館で行われたイベントに参加してきました。
芥川賞作家・村田沙耶香先生がいらっしゃったんですよ。
メインは、高校生4組が村田先生の作品から好きなものを一つ選び、その登場人物を「コンビニ人間」になぞらえて「〇〇人間」と名付け、プレゼンする企画でした。
観客と、何より作者を目の前にしてのプレゼンは大変だったと思いますが、みな俳句や鑑賞画など、工夫を凝らしたプレゼンで、小説内容への理解・鑑賞眼が素晴らしく、わたくし舌をぐるぐる巻きました。
さらに、4組中2組に教え子がいてびっくり。
彼女らの発表中は、喉からっからになりました。
このイベントのコーディネーターが、いつもリスニングの録音でお世話になっている宇佐美さんで、またもやびっくり!
講演会のあとにはサイン会もあり、村田先生と一緒に写真まで撮っていただけました。
じゃじゃん!
おっと違った。
これは発表者の南教室卒業生、秋山さんとの写真です。
私たちが何か受賞したみたいになってますが 😆
がっちがちのわたし!いやあ、お恥ずかしい。
直接お話しさせていただくことができようとは思ってもみなかったので。
私の質問に真摯に答えてくださり、それにまつわる作品や自分の解釈をお伝えしたところ、それを肯定していただけたので、もうどんな顔をしていいかわからなくなりました。
図書館の皆様、素晴らしい企画をありがとうございました。